旅行の際って不安になってついつい不要な物もたくさん持って行ってしまいませんか？
先日、２泊３日の沖縄旅行に行ってきたので、その際の持ち物と、荷物を軽くするポイントを紹介します。
今回利用した航空会社はLCCのPeachです。
一番安い航空券を購入したため、お預け手荷物は有料です。
その為なんとしても機内に持ち込みたいのですが、機内落ち込み手荷物には制限があります。
- 3辺合計が115cm以内
- 身の回りの品を含め1人2個まで
- 1人あたり合計7.0kgまで
この制限をオーバーしてしまうと、受託手荷物として預けなければならないのですが、空港で申し込むと3050円かかってしまうようです（国内線・シンプルピーチの場合）。
バリューピーチやプライムピーチの場合、無料のようですが、せっかく安くするためにシンプルピーチを選んだのに、3050円余分に払うのは嫌ですよね。
なんとしても７キロ以内におさめたいですね。
今回はスーツケースとウエストバッグで挑みます
スーツケース
は機内持ち込み可能なサイズで、ちょうど３辺合計が115cmです。
ただ、重さが約3.4キロあります。ウエストバッグは約0.2キロです。
つまり持っていける荷物は残り3.4キロということになります。
私荷物少ない方だし、余裕余裕〜
そう思っていたのですが、結構ギリギリでした。そして結構荷物がたくさんありました笑
それでは順に紹介していきたいと思います。
スーツケースの中
衣類
- ワンピース１枚
- トップス１枚
- ボトムス１枚
冬の旅行なら２泊くらい着替えは持って行かないのですが、汗っかきの為夏は日数分の着替えが必要です。
あまり汗をかかない人なら、毎日着替える必要はないと思います。
ボトムスはそのままで、トップスだけ着替えるのもありですね。
- 下着上下２セット
- キャミソール２枚
- 靴下２足
- ペチパンツ１枚（ワンピースの日用）
もう充分着てよれよれになった下着を持っていき、初日と２日目に着た下着は現地で捨ててきます。
透けないようなトップスなら、キャミソールは不要かもしれません。
今回はスニーカーだったので靴下が必要でしたが、サンダルの場合は不要ですね。
- ハンドタオル２枚（２日目、３日目用）
タオルも２日目に使ったものは現地で捨ててきます。使い古したゴワゴワのタオルです。
肌ケア系
- 洗顔フォーム
- クレンジングオイル
- 化粧水
- 保湿クリーム
- パック２枚
- 日焼け止め
- ヘアピン
- 化粧品
洗顔系のアイテムは１回分が小分けになっているものや、試供品、旅行用などの小さい物を持っていきます。
パックも１枚ずつ個包装になっているものを２枚用意しました。
化粧水やクリームがあれば、パックはなくても大丈夫なんですが、海で結構日焼けすると思ったので、ケアしないと！と思い入れておきました。
洗顔フォームやクレンジング、化粧水や保湿クリームは備えがある宿もあると思いますので、その場合は持っていかなくてよさそうです。
海遊び
日焼け対策とホテルの中でもうろうろできるように、ラッシュガードと短パンを持っていきます。
この２つは不要な人もいると思います。
ラッシュガードは飛行機の中や室内で冷房が効きすぎて肌寒い時にも使います。
カーディガン代わりにも使えます
マリンシューズは海の中で履きます。ビーチサンダルは海に入る前後やホテル内で履きます。
ビーチサンダルも100均で購入したもので、古くなってきたので現地で捨ててきます。
マリンシューズはレンタルもできたりしますし、事前に調べておけば持っていかなくてよいかもしれません。
私は旅行に行けることが楽しみで、マイマリンシューズを買ったので持っていきました
ビーチサンダルとどちらか一方でもよさそうですね。
フェイスタオルも捨てれるものを持っていき、海から上がる時に体を拭くのに使用します。
ビーチでタオルがレンタルできたので、これは不要だったかもしれません。
他
- マスク
- ポケットティッシュ
- 酔い止め
- 目薬
- デンタルフロス
- 生理用品
- ビニール袋
- スマホの充電器
- 日傘
- カメラ
- 新聞紙２枚
酔い止めは帰りの飛行機に乗る前に飲みます。念のためのお守りのような感じです。
歯ブラシや歯磨き粉は宿に置いてあることが多いですが、デンタルフロスまではないため持っていきます。
ビニール袋は黒を用意しておきます。捨てる下着などを入れるためです。
カメラは結構重いので、省くか迷いましたが、せっかくの旅行なので持っていきました
新聞紙はスニーカーの中に詰めて臭い対策をします。
旅行中は1日中履いていることが多いので、宿に着いたら持って行ったビーチサンダルに履き替えたり、宿にあるスリッパに履き替えます。
その間スニーカーは新聞紙を詰めて休ませておきます。
これをするようになってから連日履きっぱなしでも臭いと思うことがなくなったので、効果はありそうです
ウエストバッグの中
- スマホ
- 財布
- 家の鍵
- ハンドタオル１枚（初日用）
- リップ
- コーム
- ウェットティッシュ
- エコバッグ
財布はかなりコンパクトなものを使用しています。
初日に使ったハンドタオルは現地で捨ててきます。使い古したものです。
エコバッグはお土産を買った時、海に行く時、大浴場に行く時などいろいろ使えます。
持っていかなかったもの
- シャンプー、リンス
- 歯ブラシ、歯磨き粉
- 部屋着
- サングラス
国内ならほとんどの宿にシャンプー、リンス、歯ブラシ、歯磨き粉、部屋着は置いてあるので、基本的に持って行きません。
サングラスは日傘があるからいらないか、と思い持って行きませんでした。
しかし、海沿いは風が強く日傘をさせなかったり、運転中に眩しかったりしたので、あってもよかったかもしれません。
まとめ
今回は、２泊３日沖縄旅行の際の持ち物の紹介をしました。
いかがでしたか。書き出してみると結構あるな…と感じました。
事前に荷物を測定した結果、7.1キロになってしまいました。
スマホはポケットに入れ、ラッシュガードを着用することで荷物を軽くし、無事にピーチの7キロチャレンジを通過できました。
ちなみに行きの空港では計測されましたが、帰りの空港では計測されなかったです
空港や混雑具合で異なるのかもしれませんね。
現地で結構物を捨ててくるので、その分帰りはお土産を入れることができます。
今回は3.4キロのスーツケースを使用したため、かなりギリギリになってしまいました。
私が使用したのは35L入るものですが、容量が小さいものや布製のものならもっと軽くできますね。
スーツケースにこだわらず、ボストンバッグなど、かばん自体が軽い物を使用するのもいいと思います。
私はスーツケースが好きなのでスーツケースにしました〜
今回持って行った物の中で、使用しなかった物はありませんでした。
強いて言うならビーチでタオルがレンタルできた（無料券がついていた）ので、フェイスタオルは不要だったかな、という程度です。
事前に宿に何があるか、予約したプランに何が付いているか、しっかり確認しておくとよいと思います。
今回は取り入れられなかった部分もありますが、旅行の際に持ち物を軽くするためのポイントはこちらです。
- 宿に置いてあるものは持っていかない
- 使用する分だけ持っていく
- 現地で使い切って捨てれるような物を持っていく
- 着替えはインナー類だけ
- かばん自体を軽くする
７キロチャレンジ、ゲーム感覚で楽しかったです
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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