人気の観光地、沖縄。非日常を味わえるリゾート感が最高ですよね。
でも、沖縄旅行っていくらかかるの？安くする方法はあるの？
ということで、今回は私が沖縄旅行に行って実際にかかった費用と、安くする方法をご紹介します。
前提として、２泊３日、梅雨明け後、友人と２人旅（１人分の費用を紹介）、関空利用です。
当てはまらない部分があっても参考になるところはあると思いますので、よければご覧ください。
航空券
実際にかかった費用
- 空港：関西国際空港
- 航空会社：Peach
- プラン：シンプルピーチ（一番安い、座席指定有料、受託手荷物有料）
- 時期：６月下旬・梅雨明け後・往路は平日・復路は休日
- 時間：往路午前発・復路夕方発
かかった費用は往復24000円（諸税・空港使用料等込）でした。
安くする方法
- 旅行が決まったら早めに予約すること
- ハイシーズンや連休を避け、平日を利用すること
- 航空券比較サイトを使うこと
１と２についてはどうしようもないこともありますよね。なので３を見ていきましょう。
航空券予約サイトを比較してくれる「トラベルコ」を利用することが多いです。
そこで自分の予定や条件にあった航空券の中から安いものを選びます。
今回は試しに、以下の条件で検索してみました。
- 出発地：大阪すべて（関西・伊丹・神戸）
- 目的地：那覇
- 出発日：2023年10月5日（木）
- 帰着日：2023年10月7日（土）
少し時間がかかることもありますが、検索結果が出ました。左側が往路、右側が復路です。
デフォルトでは「出発時間が早い順」になっています。「価格が安い順」に変えてみました。
6:35関空発だと空港に前泊しないといけないし、14:05神戸発だと１日目が何もせず終わってしまいそう…。
8:05関空発も頑張れなくはないけど、9:50関空発なら値段も変わらなさそうだしちょうどいいかな。
そんな感じでフライトを決め、クリックするとプランごとに金額が表示されます。
とりあえず一番安い「最安運賃タイプ」の8593円を選択します。
先程の画面で復路も選んでいれば復路にも便が表示されています。
今は往路だけ選んでいますので、「往路のみを予約する」を押します。
一番安い予約サイトが出てきました。「その他の予約サイトを見る」も押してみます。
２つの予約サイトが表示されました。「このサイトで予約する」を押すと、そのサイトの予約ページに飛びます。
しかしここに気になる文言が。
海外の旅行会社/サイト表記：日本語/問合せ窓口：英語
※●●の問い合わせ窓口は英語のため、英語に不安のある場合は別サイトでの予約を強くおすすめします
※このサイトでは、キャンセル・返金時トラブルが増加しております
…これ、予約する勇気ありますか？私はありません笑
英語も不安だしトラブル対応も不安だし、安くてもこういう注意書きがあるサイトはさっさと諦めて他を当たります。
さっきの例だと「最安運賃タイプ」8593円のプランの下に「シンプルピーチ」8890円がありました。
この中には特に不安なサイトはなかったので、予約できそうです。
注意書きには決済方法や別途必要な手数料が書かれていたり、会員登録が必要など書かれていたりもするので、一読しておくといいでしょう。
また、「最安運賃タイプ」8593円しかない場合は、便を変えて調べてみます。
どのサイトで予約するかを決めるにあたって、私は
- 過去に利用したことがあるが問題がなかったサイト
- 大手で評判のよいサイト
- 聞いたことないけど口コミをリサーチした結果信用できそうなサイト
こんな感じのところを選びます。その中でも安いところを。
どれにするか決めたら、一応航空会社の公式サイトも確認しておきます。
公式サイトの方が安い可能性もありますしね。
航空券予約サイトに飛んだら、そこでもう一度条件などを確認しておきましょう。
ホテル
実際にかかった費用
- ホテル名：リザンシーパークホテル谷茶ベイ（リゾートホテル）
- 場所：恩納村
- プラン：特割60日前 リザンプラン 朝食付
- 時期・期間：６月下旬・梅雨明け後・平日２泊
- 主な特典：朝食２回、大浴場２回
- 部屋のタイプ：２名１室・グリーンビュー・ツインベット
かかった費用は18000円（２泊１名あたり）（全国旅行支援適用後は14000円）でした。
安くする方法
- 旅行が決まったら早めに予約すること
- ハイシーズンや連休を避け、平日を利用すること
- 宿泊予約比較サイトを使うこと
こちらもやり方は航空券予約と同様です。宿泊予約サイトの比較にも「トラベルコ」を使います。
泊まりたい宿が決まっている場合は宿の名前で検索すれば、どのサイトで予約すると一番安いか比較できます。
宿の公式サイトも一応確認しておきましょう。
値段はほとんど変わらないのに使える特典がたくさんついていたりすることがあります。
泊まりたい宿が決まっていない場合はエリアや条件を絞り込んで検索します。
レビューなどを参考に、コスパのよい宿を探していきます。
ビジネスホテルで十分か、リゾートホテルに泊まりたいか、ちょっといいホテルに泊まりたいか…
上を見るとキリがないので大変です笑
それぞれの最適解を探していきましょう。
レンタカー・高速道路・ガソリン・駐車場
実際にかかった費用
- 事業者：グッドスピードレンタカー
- 車両タイプ：コンパクトカー
- 日数：３日間
かかった費用は20000円でした。友人と２人で割ったので１人あたり10000円です。
- 高速道路：1000円
- ガソリン：2500円
- 駐車場：500円
かかった費用は4000円でした。友人と２人で割ったので１人あたり2000円です。
安くする方法
レンタカーの検索にも先程紹介した「トラベルコ」が利用できます。
条件を指定し検索し、安い順に見ていけば良いでしょう。
私はその中から楽天トラベルのサイトに飛び、一番安かったグッドスピードレンタカーで借りました。
楽天トラベルには「ラ・クーポン」という割引クーポンがあります。
私は予約をする時に「【レンタカー】4月～9月のご返却に使える900円クーポン（先着利用 2,400枚）」というクーポンを使いました。
使えそうなクーポンがないか、予約前に要チェックです。
一応、予約サイトとレンタカー屋の信頼性も、口コミでチェックしておきます。
高速道路は下道を散策しながら行きたい時は使いません。
しかし目的地に向かって寄り道せず行きたい時はケチらず使用します。
貴重な旅行な時間なので、削れる部分は削った方が楽しめる時間が増えますね。
食事
実際にかかった費用
- 朝食２回：宿泊費に含まれているため無料
- 昼食３回：魚定食・沖縄そば・タコス→2800円
- 夕食３回：カップ麺・沖縄料理・ポーク玉子→4300円
- 間食：アイス・パフェ→1450円
合計は8550円でした。
安くする方法
一番お金がかかるのが夕食ですよね。
コースを頼んでお酒を飲むと安くとも4000円くらいはかかりそうです。
もちろん、せっかくの旅行なので、食べたいものはしっかり食べて、楽しみましょう。
しかし、お腹がいっぱいで苦しいのに、無理して食べてしまっていませんか…？
そんな時は無理せず軽く済ませることも検討してみましょう。
また、単品で頼む際はお腹と相談しながら気持ちよく食べれる量を少しずつ頼みましょう。
そういう私も、旅行となるとついつい食べ過ぎてしまいますが…笑
実際に私も、お腹があまり空かなくて、カップ麺で済ませた日もありました。
本当はデザートも食べる予定だったけど、苦しかったのでやめた日もありました。
メリハリをつけて食事も楽しみましょう。
沖縄そばやチャンプルー、タコスやバーガーなど、リーズナブルな郷土料理が多いのは魅力的ですね。
観光・アクティビティ
実際にかかった費用
- シュノーケルツアー：4000円（全国旅行支援のクーポン券で0円）
- 万座毛：100円
かかった費用は4100円（クーポン利用で100円）でした。
観光についてはほとんど絶景巡りをしていましたので、費用がかかっていないです。
安くする方法
アクティビティについては実施している業者が複数ありますので、比較して安い所を選ぶのもいいと思います。
私は利便性を重視して、宿泊先のホテルで行われているものにしました。
施設の入場料については、事前に調べておくと割引のクーポンなどを発見できる可能性があるので、ホームページなどを見てみるとよいかと思います。
あとは金券ショップやフリマアプリなどでも販売されているかもしれません。
私はめんどくさがってやりませんが…
その他
実際にかかった費用
- お土産：3000円
- ロッカー：100円
かかった費用は3100円でした。
安くする方法
お土産は現地で買うならスーパーがお得だと思います。
ばらまき土産ならちんすこうが安くてありがたいですね。
私は荷物をあまり増やしたくなかったことと、時間があまりなかったことから現地ではあまり買いませんでした。
自宅に帰ってから沖縄土産を扱うショップに行き買い足しました。
なんか色々余裕がない時に使う手段です笑
でもやっぱり現地で買った方がお安いですね。
まとめ
- 航空券：24000円
- ホテル：18000円（全国旅行支援適用で14000円）
- レンタカー・高速道路・ガソリン・駐車場：12000円
- 食事：8550円
- 観光・アクティビティ：4100円（全国旅行支援適用で100円）
- その他（お土産等）：3100円
合計は69750円（全国旅行支援適用で61750円）でした
いかがでしたか。今回の沖縄旅行の費用は約７万円となりました。
沖縄のリゾート感をしっかり味わいながら、好きなものも食べながら、ケチケチせず我慢せず旅行した割には良かったかな〜と思っています。
旅行は贅沢しようと思えばキリがないので、どの辺りでとどめておくか、一緒に行く人の価値観にもよりますよね。
少しでも安くするためには、手間はかかりますが比較することが大事だと思います。
予算と相談しながら、目一杯旅行を楽しんでください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました！
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