【宮城蔵王】樹氷の行き方!「樹氷号」パックを使えばバスで楽々!

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雪上車で行く樹氷ツアー 参加レポート 旅行

樹氷を見に行きたい!でも雪道の運転はしたくない!

ということで連れて行ってもらえて連れて帰ってもらえるようなツアーを探しました。

「樹氷号」パックを使えば仙台発着なのでアクセスは良し。

仙台なら宿泊施設も多いし、食べ物に困ることもない。

ということで宮城蔵王の樹氷を見にいくことにしました。

 

 

「樹氷号」パックとは?

  • 仙台駅〜マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわ間の往復送迎バス
  • 樹氷を見に行く雪上車ツアー

上記2点がセットになったツアーです。

バスで送迎してくれるので、車の運転に不安がある人でも安心

マウンテンフィールド宮城蔵王すみかわの樹氷号パック

 

 

「樹氷号」パックの料金

日により値段が異なります。

往復バスと雪上車込みの値段です。

ABC
スタンダードおとな
こども
8,400円
5,950円
9,400円
5,950円
11,400円
5,950円
デラックスおとな
こども
11,400円
7,950円
12,400円
7,950円
14,400円
7,950円
  • A:12/23〜1/5
  • B:1/6〜1/31,3/4〜3/10
  • C:2/1〜2/29,3/1〜3/3

スタンダードクラス:横向きのベンチシート

デラックスクラス:前向きの独立シート、専用ラウンジ、ブランケット貸し出し、飲み物のサービス等あり

 

 

電話にて事前予約が必要

予約は電話で行います。

  • 希望日時
  • スタンダードクラスかデラックスクラスか
  • 名前
  • 人数
  • 電話番号

上記の内容を伝えて予約します。

当日の集合場所、集合時刻を教えてもらいます。

支払いは当日、現金でもクレジットカードでもOK。

当日は名前を伝えるとバスに乗れるとのこと。

電話だと、控えがないから少し不安になりますね〜。

 

 

バスの時刻

仙台駅
東口
ございん
ホール
遠刈田温泉
ZAOBOO
アクティブリゾーツ
宮城蔵王
マウンテンフィールド
宮城蔵王すみかわ
往路①8:359:259:459:5510:30
往路②11:4011:5012:25
マウンテンフィールド
宮城蔵王すみかわ
アクティブリゾーツ
宮城蔵王
遠刈田温泉
ZAOBOO
ございん
ホール
仙台駅
東口
復路①14:1514:5015:00
復路②16:1016:4516:5517:1518:00

 

 

8:30 JR仙台駅東口観光・送迎バス乗降場に集合

8:35に出発のため、5分前に集合とのこと。

スタッフに名前を伝えてバスに乗車します。自由席です。

奇数グループのお客さんが多いと、知らない人と隣同士になる可能性もありますね。

帰りの現地出発時刻が14:15発と16:10発から選べるため、この時伝えておきます。

14:15発の場合、途中の遠刈田温泉で2時間程自由時間があります。

16:10の場合、直接仙台駅に戻ることになります。

14:15発の仙台直通はないようです。

 

9:40分頃遠刈田温泉に到着します。

ここで乗り込むお客さんもいて、補助席を使って満席になりました。

ホームページにはここでトイレ休憩の記載があったのですが、実際にはありませんでした。

大型バスを停められる場所がないようです。

 

 

10:30 宮城蔵王すみかわ到着

バスを降りる前にスタンダードクラスとデラックスクラスの受付場所を教えてもらいました。

デラックスクラスには専用のラウンジがあるようです。

レストハウスに入って受付をしますが、一斉にバスを降りるので並びます。

名前を伝えて代金を支払い、雪上車の乗車券をいただきます。

雪上車ツアーは11時からなので、5分前に雪上車付近に集合とのこと。

※12/23〜1/14,3/1〜3/10は11:30発のようです

長靴を貸してもらえるので、スノーシューズがなくても安心です。

 

 

11:00 雪上車ツアー開始

雪上車

5分前に集合し、雪上車に乗り込みます。

私はスタンダードクラスを選択したので、横向きのベンチシート。

友達と向かい合わせになります。知らない人だとちょっと気まずそう。

隣はもちろん知らない人。また、知らない人と背中合わせになるので、迂闊にもたれられません。

あと、お尻が痛くなってきます。片道45分も座ってるとね…。

樹氷スポットまで山道を登っていくので、体が斜めになります。

少し踏ん張りが必要な時もあり、その為か車内に吊革が付いています。

車内は暖房が効いていて暖かいです。

窓が曇ったら拭けるようにタオルが置いてあります。

 

だんだん曇っていき、雪深くなっていく…

窓から見える雪景色

 

 

11:50 樹氷スポットに到着

樹氷

レストハウス付近はかなり晴れていて眩しかったのに、樹氷スポットは結構吹雪いてました。

近くの樹氷を見るのが精一杯で、期待していた遠くまで一面に広がる樹氷は見れませんでした。

晴れていたら最高だったろうな〜と思います。

ですがそれでも初樹氷。テンションは上がります。

樹氷

エビの尻尾のような形で、徐々に大きくなって一塊になっていくんだよ〜などいろいろ説明を聞きました。

今年は暖冬の影響もあり小さめだそう。本来は枝が全く見えない程大きくなるのだとか。

樹氷

滞在時間は10分と短めですが、手の限界が結構早めにきます。

極寒の地の素手のiPhoneは結構きついです。手がちぎれそう。

 

12:00 樹氷スポットを出発

帰りも同じように雪上車に揺られること45分、レストハウスに戻ります。

撮った写真をチェックしながら、窓の外を眺めながらぼんやりします。

一瞬だったけどすごかった。美しい姿を見ることができ満足でした。

 

 

12:50 レストハウス到着

借りていた長靴を返して、お昼ご飯にありつきます。

メニューはうどんやラーメン、カレーなどがあり、食券スタイルです。

寒い時に食べる暖かいものは最高ですね。

 

14:15のバスに乗って帰る場合は、ご飯を食べて少しゆっくりしたら時間になります。

16:10のバスに乗って帰る場合は、スキーやスノボなど、それまで少し遊べますね。

 

 

14:15 宮城蔵王すみかわ出発 15:00 遠刈田温泉到着

遠刈田温泉で約2時間の自由時間です。仙台行きのバスは16:55分にやってきます。

その間、日帰り温泉に入ったり、喫茶店で休憩したり、土産物を見たり。

 

チーズケーキと紅茶

バス停車場所であるZAOBOOから徒歩3分ほどの所にあるえんそうレストラン。

お食事のメニューも美味しそうでしたが、お昼ご飯は済ませてしまったので喫茶を利用しました。

感じの良いマスターで、ゆっくりと休憩させてもらいました。

 

蔵王湯けむりプリン

帰ってホテルで食べようと、蔵王湯けむりプリンを買いました。

りんごのクリームチーズプリンと、とろとろプリンを買いました。

どちらも美味しかったですよ〜。

いちごのクリームチーズプリンは売り切れていました。

他にもチョコプリンや、昔ながらのプリンなど種類がいくつかありました。

接客も感じが良かったです。

無料で付けれる保冷剤だと2時間ほど持つそうです。

場所は先ほどのえんそうレストランの斜め向かいにあります。

 

 

16:55 遠刈田温泉発 18:00 仙台駅着

これにて樹氷ツアーは終了です。

移動が多めの1日にはなりますが、樹氷の満足度は高いです。

今度は山形側からの樹氷も見てみたいと思いました。

 

 

服装

参考までに、当日の私の服装を紹介します。

カイロは使用しませんでした。

ウルトラライトダウンは畳んで持って行き、雪上車に乗る前にコロンビアのアウターの下に着用。

帽子は持っていかず、樹氷スポットではダウンについているフードを被って対処。

スキー用の手袋も持っていきましたが、写真を撮るため出番はなく。

結果、体は十分暖かく過ごせましたが、手だけはどうしても冷たかった。

スマホが使える手袋か、カイロがあると良いかもしれません。

 

160デニールという厚さに加え、裏起毛で暖かいです。

こちらはレギンスですが、160デニールのタイツもあります。

さらに320デニールのタイツもありますので寒がりの方にオススメです。

 

中綿は化繊ですが、コロンビア独自の防水透湿機能「オムニテック」と熱反射保温機能「オムニヒートインフィニティ」が搭載されています。

コロンビアの店頭で、「マイナス20度の展示会でも寒くない」と謳われているのを見て、暖かそうだと思い購入。

中綿は化繊なので、定価は27,500円。

暖かさを求めて高級ダウンと比べましたが、圧倒的に安かった。

マイナス20度は未経験ですが、マイナス10度くらいの船上流氷見学ツアーは問題なく耐えられた経験があります。(下にもがっつり着込みました)

コロンビアのサイト

 

 

おわりに

アクセスに不安があって中々見に行けていなかった樹氷でしたが、事前準備は電話予約と暖かい服装を手に入れることだけで済みました。

雪道に不安がある人は是非こういったツアーを利用して樹氷を見に行ってみてください。

行って良かった〜と思いました。次は晴れている時に見てみたい!と新たな欲も生まれました。

 

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