- 旅行に行くのがめんどくさい
- 旅行から帰ってくると疲労が溜まっている
- 旅行に行ってしまえば楽しいんだけど…
このように思う人も多いのではないでしょうか?
旅行って行くまでの準備が大変ですよね。旅行中も思うようにいかないことが多々あります。
私は旅行がすきですが、めんどくさいと思うことはたくさんあります…
そこで今回は、旅行がめんどくさいと感じる理由と、その対策を紹介します。
旅行がめんどくさい、疲れると感じる理由
楽しみのはずの旅行。なぜめんどくさいと感じるのでしょうか。
理由を6つ挙げたので、1つずつ見ていきましょう。
旅行の計画・調整・調べ物がめんどくさい
- 同行者と日程の調整をする
- 行き先を考える
- スケジュールを組む
旅行の計画は人数が多ければ多いほど、合わせるのが大変です。
その分アイデアはたくさん出てくるんですけどね〜
実際、旅行に行こうと決めた後に、この段階で挫けて破談になったことはあります笑
旅行の手配がめんどくさい
- 宿泊先の予約
- 新幹線や飛行機など交通手段の予約
- 現地で行う観光や食事の予約
宿泊先を選ぶのって大変ですよね。候補がたくさん出てきて絞るのが大変です。
また飛行機も、埋まっていて予約が取れなかったり、取れそうでも値段がものすごく高かったり…。
そうなると行き先や日程の検討からやり直しになってしまいます。
また、パッケージツアーの方が安いのか、別々予約が安いのか、検討するとキリがありません。
予約の際に個人情報や日程入力に誤りがないか、確認するのも結構神経を使います。
旅行の荷造りがめんどくさい
- 何を持っていくか考える
- 足りないものを買いに行く
- バッグにきれいに収まるようパッキングする
- 来ていく服を考慮して事前に洗濯を済ませる
荷造りは、何をどれだけ持っていくか考えるところからめんどくさいですね。
出かける直前まで使用するものはギリギリまでパッキングできないし…
洗濯のタイミングも考えておかないと、持っていく服がない!ということにもなりかねません。
また、バッグにすっきり収まるよう、パッキングに試行錯誤したり、荷物を減らしたり…大変ですね。
旅行中の移動が疲れる
近場への旅行ならまだしも、遠方への旅行やアクセスの悪い場所への旅行だと時間がかかります。
乗り継ぎがたくさんあったり、運転時間が長かったりすると疲労の原因に。
夜のフライトやバスの場合、熟睡できず翌日に疲れが出てしまったりします。
旅行の荷解きがめんどくさい
旅行から帰ってきたらまずやらないといけないこと、荷解きです。
そして大量の洗濯物。これを処理せねばなりません。
放置すればするほど嫌になりますからね…さっさと片付けたいところです。
旅行前、旅行中、旅行後の憂いがたくさんある
- 休暇の取得
- 忘れ物の心配
- 計画通りにいくかの心配
- 天気や台風の心配
- 車の運転の心配
- 旅行後の仕事の心配
旅行中、旅行の前後にはいろいろな心配事がつきまといます。
天気の予報が悪いと少し憂鬱な気分にもなりますよね。
「旅行がめんどくさい」の対策
「旅行に行きたいけれど、めんどくさい…」、「好きなんだけど、めんどくさい…」
これらに対する対策を5つご紹介します。
同行者の人数を絞る
人数が多い場合、全員の予定や希望を聞いて計画を立てるのは大変ですよね。
返事が返ってこない人が1人でもいると計画が進まなくなります。
私は基本的に2人で行くことが多いです。1人旅だと独断できるので一番すんなり決まりますね。
パッケージツアーを利用する
行き先や交通手段、宿泊先を考えるのがめんどうならパッケージツアーがおすすめです。
交通手段+宿泊先だけだったり、ご飯が付いていたり、観光が付いていたり、いろんなプランがあります。
とりあえず旅行サイトを開いてみて、トップページに掲載されているおすすめツアーに乗っかるのも一つの手です。
ビビッときたものに決めても良いですし、安いお得なツアーに決めるのも良いですね。
実際私もやります。「これ安くない?行こうよー」みたいな流れで決まることもあります。
旅行の持ち物リスト作る・利用する
持ち物リストがあると、旅行の度に何を持っていくか考える必要がありません。
リストを見ながら荷造りするだけなので、忘れ物防止にも効果的です。
ネットで調べるといろいろ出てくるので、それをそのまま利用するもよし、アレンジするもよし、自分のオリジナルを作るもよしです。
旅行から帰ってくる度に、これはいらなかったとか、あれがあったら良かったとか、思うものがあるはずです。
リストをブラッシュアップして次の旅行に備えましょう。
服は毎日替えない
直接肌に触れるインナーさえ替えていれば、気にならないからです。
こうすることで服の数を減らせるため、荷物を軽くすることもできるし、帰宅後の洗濯物を減らすこともできます。
汗をかかない時期や服が汚れてしまうような予定がない場合、2、3日同じものを着ています。
捨ててこれるようなものを持っていく
使用後は旅行先で捨てることで、帰りの荷物を減らすことができ、帰宅後の洗濯物を減らすことができます。
使い古したハンカチやインナー、靴下があれば持っていきます。
旅行の疲れを軽減・癒す方法
「旅行に行くと疲れる…」、「癒されに行ったはずなのに疲れた…」
こうならないために、疲れを軽減・癒す方法を3つご紹介します。
楽な移動手段を取り入れる
バスより新幹線、普通電車より特急電車、下道より高速道路といった風に、移動時間を短縮することで疲れにくくなります。
その分お金はかかりますので、割に合うかどうかで決めると良いですね。
「500円追加で払うだけで、1時間も短縮できる」なら利用しますし、「1000円高くなるのに、10分しか短縮できない」だと利用しないかな〜。
ただ、高速道路は下道に比べると、信号や人の飛び出しなどがなく、道も広く走りやすいので、時間短縮効果が薄くとも、精神的な疲れが緩和できるので利用したいです。
疲れを軽減する・癒しアイテムを使う
ネックピロー、スリッパ、着圧ソックス、アイマスク等は移動中の疲れ軽減に役立ちます。
好きな香りのハンドクリームや入浴剤なども癒しに使えます。
スケジュールにゆとりを持たせる
旅行中は予定を詰め込んでしまいがちですが、それが疲れる原因となります。
次のスケジュールに間に合うように、と時間を気にしたり、慌てて行動するとゆっくり楽しめません。
あらかじめゆとりのあるスケジュールを組んでおくことで、疲れた際に宿で一休みしたり、カフェで小休憩をとることができます。
また、優先順位をつけて、最悪ここは省いてもいいかな〜と思える予定を入れておくのも良いですね。
まとめ
いかがでしたか?旅行がめんどくさいと感じる理由と、その対策をご紹介しました。
- 旅行の計画・調整・調べ物がめんどくさい
- 旅行の手配がめんどくさい
- 旅行の荷造りがめんどくさい
- 旅行中の移動が疲れる
- 旅行の荷解きがめんどくさい
- 旅行前、旅行中、旅行後の憂いがたくさんある
- 同行者の人数を絞る
- パッケージツアーを利用する
- 旅行の持ち物リスト作る・利用する
- 服は毎日替えない
- 捨ててこれるようなものを持っていく
- 楽な移動手段を取り入れる
- 疲れを軽減するもの、癒しアイテムを使う
- スケジュールにゆとりをもたせる
めんどくさいこともたくさんあるけど、いつも「行って良かった!また行きたい!」と思いながら帰路につきます。
せっかくの旅行なので、めんどくさいも疲れも軽減し目一杯楽しみましょう!
こちらの記事が参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました!
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