- 一人旅に興味がある!
- 一人旅をしてみたい!
- 行きたい場所があるけれど、一緒に行く人がいない
一人旅って楽しいの?
つまらない、寂しい、かわいそう、といったマイナスイメージを持たれている方もいらっしゃるのではないかと思います。
一人旅をしたという話をすると、相手によって返ってくる反応が全然違います…。
そこで今回は、一人旅に興味がある人、マイナスイメージを持たれている人にも伝わるように、一人旅のメリット・デメリットをご紹介します。
一人旅はつまらない?寂しい?かわいそう?
一人旅はつまらないという印象を持たれている人もいると思います。
実際には、自分の好きな場所に行けて、自由に時間を使えるので楽しいですよ。
つまらないと感じるのは、そこまで行きたい場所がないからではないでしょうか。
興味がないけど、ガイドブックに載っているからとりあえず行く…だとつまらないですよね。
同行者がいれば、観光地に興味がなくともお喋りでカバーできたりします。
一人旅が寂しい、かわいそうとは、自分では思いません
でも、人にはそう見られているんだろうな〜と思うことはあります。
一人旅をする理由
- 一人旅がすきだから
- 一緒に行く人がいないから
一人旅をする理由って何でしょうか。
好んで一人を選ぶパターンと、一緒に行く人がいないから一人を選ぶパターンがあります。
人と旅行に行く場合、一緒に行く人って限られてきませんか?
旅行に興味がある人、休みが合う人、行きたい場所が合う人、予算が合う人。
忙しい社会人ともなると、休みを合わせるのも一苦労です。
そうなると一人で行った方が楽だったりします
ちなみに私が一人旅をする時は、「一緒に行く人がいないけどどうしても行きたい場所がある!」という強い熱意がある時と、「今度の休み何も予定ないからどっか行こうかな〜」という時です。
一人旅のメリット
一人旅の最大のメリットは自由であること。そして気を遣わなくていいこと。
つまり気持ちがめちゃめちゃ楽なんですよね。
気を遣わず行きたい場所に行ける
同行者の意見を聞くことなく、行きたい場所に自由に行くことができます。
自分の行きたい場所に付き合ってもらう必要がないので、気が楽です。
日程を自由に決められる
自分が休みを取りやすいタイミングで自由に行くことができます。
オフシーズンを狙ったり、平日を狙ったりすれば旅行代金を抑えることができます。
航空会社や旅行会社のセールのお知らせにも迅速に反応できます。
週末暇だから行くかー!と急に思い立って行くこともできます。
興味のないことをしなくてよい
自分は興味がないけど、相手が興味があるから…と、同行者の趣味に付き合う必要がありません。
その分自分のやりたいことに目一杯時間を使うことができます。
好きな物を食べられる
ご当地グルメだけど、苦手だから食べられない…
今日は疲れたからコンビニで済ませよう!
こういうわがままや怠惰が許されます。
同行者がいても、許してくれる相手なら良いですが、ご当地グルメにこだわる相手だと難しいですね。
気が済むまで一つの場所に滞在できる
気に入った場所があれば飽きるまでずっと滞在することができます。
カメラ好きの方や写真にこだわりのある方は一つの場所でいろんな写真を撮りたかったりしますよね。
人と一緒だと気を遣って長居できませんが、一人なら滞在時間も自由です。
一人旅のデメリット
自由で気を遣わなくてよい一人旅ですが、もちろんデメリットもあります。
旅の楽しさを共有できる人がいない
同行者がいると、きれい!とか、おいしい!とか、なんでも共有できます。
共有するとより思い出に強く残る気がします。
それができないのが、一番のデメリットだと感じます。
料金が割高になる
一人部屋の場合、宿の料金が割高だったり、追加料金が必要となったりします。
タクシーやレンタカーを利用した際も、同行者と割り勘にできないため一人で負担することとなります。
ここで割高になってしまう分、オフシーズンや平日など、安い日程を探すことで帳尻を合わせられそうです。
一人では行きづらい場所へ行けない
テーマパークや雰囲気の良いレストラン、アクティビティの参加など、一人だと行きづらい場所もありますよね。
とは言え気持ちの問題なので、行きたい場所があれば思い切って行きたいところです。
ご飯をシェアできない
せっかくのご当地グルメ。いろいろと試してみたい!という時に一人だと胃袋が足りないことも…。
コースメニューやアフタヌーンティーなど、2名〜OKというものも多いですしね。
食べたいものは厳選して食べる必要がありそうです。たくさん食べられる人は問題ないですね。
なにかあった時に不安
一人だとトラブルなどにも一人で対応しないといけません。
また、二人以上だと怖くない道も一人だと怖いことがあります。特に夜道…!
事前にしっかり下調べと準備をして、危険な場所には立ち寄らないことです。
これはグループ旅でも同様にすべきですが、いざという時頼れる人がいるのといないのとでは気持ちがかなり変わります。
写真に写る回数が減る
自分が写真に写ろうと思うと、自撮りをするか、三脚を持っていくか、人に頼むかしないといけません。
自撮りは恥ずかしかったり、三脚は手間だったり、人に毎回頼むのも大変だったり…。
同行者がいると手軽に撮り合いできるのが良いですね。
一人旅仲間がいないと居づらい
ツアーに参加した場合、参加者の中にお一人様がいないとちょっと居づらかったりします。
現地で参加したツアーのガイドさんにも、寂しくないの?と聞かれたことがあります…。
同年代の同性グループがきゃっきゃしてる中一人で参加していたので、そう見えたのかもしれません。
これも気持ちの問題なので、気にしないのが一番ですね。
ネガティブな印象を持たれがち
一人旅をしてきたと話すと、ポジティブに受け取ってくれる人もいますが、ネガティブに受け取られることもあります。
「寂しい〜」とか、「行く人いないの〜?」とか、「え?一人で?w」と明らかに馬鹿にする人も…。
後者には今後一人旅の話はしないようにしようと心に決めます笑
また、初めて海外一人旅に行く時は、親にも少し反対されましたね〜。
まとめ 一人旅は自由!気を遣わずに楽しめる!
一人旅は自由です。全部自分で決められるので気を遣う必要がありません。
逆に言えば、全部自分で決めなければならないんですけれどね。
- 気を遣わず行きたい場所に行ける
- 日程を自由に決められる
- 興味のないことをしなくてよい
- 好きな物を食べられる
- 気が済むまで一つの場所に滞在できる
- 旅の楽しさを共有できる人がいない
- 料金が割高になる
- 一人では行きづらい場所へ行けない
- ご飯をシェアできない
- なにかあった時に不安
- 写真に写る回数が減る
- 一人旅仲間がいないと居づらい
- ネガティブな印象を持たれがち
まとめて見ると数はデメリットの方が多くなってしまいましたが、半分くらいは気持ちの問題です。
人によっては気にならないところもあるでしょう。
一人旅はつまらない、寂しい、かわいそうと思われることもあるかもしれませんが、している側はそんな風には思っていないことがほとんどだと思います。
他人の目を気にせず、一人旅も楽しみましょう〜!
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