人からもらったプレゼントって手放しにくいですよね。
もらったけど好みじゃなくて使わなかった…今後も使う予定がないけど手放しにくい…と何年も収納の奥にしまってある…そういう状態になっていませんか?
今回は、ミニマリストの私が、人からもらったプレゼントを手放す時にしている考え方や方法をご紹介します。
- 相手の気持ちを受け取る
- 使わないなら捨てたのと変わらない
- 時間が経った物は時効
- 使えそうな消え物は使う
- 使ってくれそうな人に譲る
- 売る
- 捨てる
これを読むと、少しは手放す勇気が出ると思います。使わない物は手放して、心も部屋もすっきりさせましょう。
プレゼントを手放しにくい理由
- 罪悪感があるから
- もったいないという気持ち
人から頂いた物を捨てるのは抵抗がある…せっかく頂いたのに捨てるなんて…こういう気持ちがあると思います。
また、一度も使っていないのに捨てるなんてもったいない…こういう気持ちもあると思います。
確かにその気持ちはよく分かります。では、プレゼントを手放す為の考え方を紹介します。
プレゼントを手放す為の考え方
相手の気持ちを受け取る
手放しにくい理由は分かりますが、手放したいと思う時点で、自分にとっては不要な物。自分にとって物としての価値はありません。
それよりも、プレゼントを贈りたいという相手の気持ちを受け取ることが大切ではないでしょうか。
気持ちさえ受け取っていれば、物は飾りだと思います。
私は人からプレゼントを頂いたら、お気に入りの人形を添えて写真に撮って残しておきます。
写真と共に送り手に感謝のメッセージを送ったり、時々写真を見返したりします。
感謝の気持ちが伝えられるし、手元に物が残っていなくても記憶に残ります。

写真を見返すとほっこりするし、プレゼントを頂いた時の温かい気持ちを思い出せます。
気持ちはしっかりと味わって、不要な物は手放しましょう。
使わないなら捨てたのと変わらない
また、もったいないと思う気持ちも分かりますが、使わなければ捨てたのとそう変わりません。
押入れの奥底に置いておくくらいなら、手放してもよいのではないでしょうか。
時間が経った物は時効
頂いてから時間が経っている物や、現在送り手との交流がなくなった場合などは、時効が過ぎたと考えてもいいかもしれません。
私もこの考え方から初めました。きっかけは子供の頃、友達にもらったプレゼントを使わないまま放置していた時です。
机の整理をしていて、これどうしようかな〜と悩んでいると、母親に言われました。

だいぶ前にもらったやつやろ、もう時効やし捨ててええんちゃう?
確かに、と思って手放せたことを覚えています。
プレゼントの手放し方
使えそうな消えものは使う
消えものの場合、こだわりのないアイテムならば使ってしまいます。
なんだかんだ、捨てるよりも使える物は使いたいですからね。
使ってくれそうな人に譲る
自分の好みではないけれど、使ってくれそうな人がいたら譲るのもありだと思います。
使われないまま放置されるより、使ってくれる人の所に行った方が物も喜ぶでしょう。
一応、送り主と共通の知り合いは避けます。
売る
売れそうな物なら売ってしまうのも一つの手だと思います。
捨てられるより、誰かに使ってもらった方がもったいないという気持ちも抑えられるのではないでしょうか。
得たお金で送り主にお返しをしたり、プレゼントを贈ってみてもいいかもしれません。
捨てる
自分も使わない、人にも使ってもらえそうにない、そうなったら捨てるしかありません。
誰にも使われないなら置いておいても物としての役割はありません。
しっかりと感謝して、手放してしまいましょう。
まとめ
いかがでしたか。今回は、人からもらったプレゼントを手放す為の考え方、手放す方法をまとめてみました。
- 相手の気持ちを受け取る
- 使わないなら捨てたのと変わらない
- 時間が経った物は時効
- 使えそうな消え物は使う
- 使ってくれそうな人に譲る
- 売る
- 捨てる
人からもらったプレゼントは確かに手放しにくいです。
しかし、使わないなら手放すのも置いておくのもそう変わりません。
気持ちだけしっかりと受け取って、物は手放してしまいましょう。
手放す時は少し抵抗があるかもしれませんが、後悔することはほとんどないと思います。
手放せなくてモヤモヤしている気持ちも、お部屋も、すっきりさせてみましょう。
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