- 思い出の品がたくさんあって収納を圧迫しているから手放したい
- 捨てると後悔しそうでなかなか踏み出せない
- 部屋の断捨離はほぼ終わった!後は思い出の品をどうするか
思い出の品は断捨離しづらいですし、捨ててから後悔するのは嫌ですよね。
ですが手をつけないと増えていく一方で、収納スペースを圧迫してしまいます。
なので選別してから思い出の品を捨てると後悔しづらいですよ。
1つ1つのものと向き合ってみると、絶対に残したいものと、なくなっても大丈夫なものがあるはずです。
そこで今回は、後悔せずに思い出の品を捨てる方法と、実際に私が捨てたものを紹介します。
思い出の品の断捨離に手をつけようと思う方は読んでみてください。

一緒に断捨離をしていきましょう
選別してから思い出の品を捨てると後悔しない
私は捨てて後悔した思い出の品はありません。
捨てる前に選別をして、捨てたくないものは残すようにしているからです。
見境なくすべて一気に捨ててしまうと、後悔する原因になります。
勢いに任せて断捨離せず、捨てたくないものを把握しておきましょう。
捨てた後に後悔しないように選別しよう
- 捨てないもの
- データ化してから捨てるもの
- 何もせず捨てるもの
まずは捨てるかどうか検討し、上記の3つに分類しましょう。
うーんと悩むようであれば、今回は「捨てないもの」の中に入れて大丈夫です。
また次に見直しをする時に考えれば良いですからね。
思い出の品を捨てる前にデータ化しよう
手放す思い出の品が決まったら、データとして残しておきたいものはデータ化しましょう。
写真など、既にデータでも持っている場合はそのまま捨てて大丈夫です。
紙類はスキャンする
写真、手紙、年賀状などはスキャンすることができればデータ化して残せます。
スキャナーを使うか、スマホのカメラでスキャンできるアプリもあります。
アプリの場合は1枚ずつ手動で行うため、大量にある場合はスキャナーが望ましいです。
物は写真に撮る
写真に撮ってから捨てることで、物をデータとして残すことができます。
完全になくなるのは嫌だけど、写真に撮って残るならいいかな、と思えるものもあるのではないでしょうか。
実際に捨てた思い出の品
実際に私が捨てた思い出の品を紹介します。これらを捨てたことに後悔はありません。
データが残っている写真
データを持っているのに現像もしてある写真については処分しました。
写真を見返すとしても、データで見ることが多いからです。
大変でしたが1枚ずつシュレッダーにかけました。
現物しかない写真については、一旦保留。
スキャンするにも、量が多くて大変そうですし、アルバム化されているものもあります。
業者に頼むのも結構高いし、今後の検討課題としています。
手紙・年賀状
手紙も年賀状も読み返すことがほとんどなかったので、思い切って手放しました。
最後に一読し、懐かしいな、と頂いたことに感謝しながらシュレッダーにかけました。
最近は、もらった時が旬!と思い、読んだら手放すようにしています。
交換ノート・プロフィール帳
今の時代もあるのでしょうか。子供の頃に流行りました。
読み返すこともなかったので手放しましたが、最後に一読するとなかなか恥ずかしいですね。
プロフィール帳は個人情報もありますので、シュレッダーにかけましょう。
自分が書いた交換ノートやプロフィール帳を当時の友人がまだ持っていると考えると恐ろしいです笑
色紙・寄せ書き
部活動を引退する時、卒業する時、転勤する時など節目に頂いた色紙。
写真に撮ってから手放したのでデータ化ですね。
色紙は分厚いのでシュレッダーにかけることができず。
色紙の周りの金色のテープを剥がして、表面の紙を剥がして細かく破いて捨てました。
残念ながら綺麗には剥がれず、結構時間がかかります。
賞状・メダル・部活のユニフォーム・練習日誌・卒論
過去に自分が頑張ったことやその証を捨てるのはもったいない気がしますよね。
私も実際これらを捨てることができたのは、部活や研究室を離れてから5年以上経っていました。
- 賞状・メダル → 大事な記録は頭の中に残っているので手放していいか〜
- 部活のユニフォーム → 着れないし、着る機会もないし…
- 練習日誌 → 半分日記。こんなこと考えてたのか。結構熱いな、恥ずかしい
- 卒論 → 研究室はきつかった。そんなに良い思い出ではない笑
このような理由で手放すことを決めましたが、離れて時間が経つと執着も消えていきますね。
ぬいぐるみ
ぬいぐるみは本当に捨てづらいですよね。
子供の頃から一緒にいて、心がこもっているような気がして…。
私はぬいぐるみが大好きだったので(今も好きです)、たくさん持っていました。
その中でもお気に入りの家族のように思っている子たち(大袈裟?)を残して、他は手放しました。

最後に並べて、記念撮影をしっかりと。写真に残しておきます。
そとから見えないよう紙袋に入れて、手放しました。
状態が良いものや人気のキャラクターものは、売ったり人に譲ったりできるかもしれません。
残した思い出の品
参考までに、私が残している思い出の品を紹介します。
今現在残したいものは残しましょう。手放すのはいつでもできますからね。
- データ化していない写真・アルバム → データ化して手放したい
- プリ帳(恥ずかしいけど良い思い出) → データ化して手放したい
- 卒業証書 → 不要かも?と思い始めています。特に入れ物の筒が…
- 学生時代の校章と学生証 → 不要かも?と思い始めています
- お気に入りのぬいぐるみ → 厳選してキープ
- 子供の頃旅行先で買ってもらったキーホルダー → 厳選して1つだけキープ
学校関連のものは特に、時間が経つといらないかな〜と思い始めますね。
写真やプリクラなど、人が写っているものは残しておきたいと思う派です。
すっきりさせていつでも見返せるように、データ化したいと思っています。
まとめ
後悔せずに思い出の品を捨てる方法と、実際に私が捨てたものを紹介しました。
- 捨てないもの
- データ化してから捨てるもの → 紙類はスキャンし、物は写真に撮ってから捨てる
- 何もせず捨てるもの
思い出の品は捨ててしまうと二度と手に入らないというものが多いです。
勢いだけで捨てると後悔する可能性がありますので、残しておきたいものは残しておきましょう。
今回悩んだものは一旦保留にして、また次回見直す際に検討すれば良いです。
必要ないと思ったタイミングで手放せば良いと思います。
人からもらったプレゼントの手放し方については、こちらの記事で紹介しています。是非読んでみてください。
残すもの・残さないものを分類し、後悔しないよう思い出の品を断捨離しましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました!参考になれば幸いです。
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